吉田会計ブログ > 「スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則」(完)
朝から寒くなり、お布団の中から出たくない季節になりました。
あと5分……が大変なことにならないよう気をつけましょう。
スターバックスといえば、有名なコーヒー店です。
私も時々立ち寄ります。
スターバックスの世界展開を指揮し、同社を世界一のコーヒーチェーンへと飛躍させた著者、Howard Beharさんが、自身の体験から学んだリーダーシップの原則を披露している「スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則」を紹介します。
スターバックスには、「パーソナル・リーダーシップ」の原則があります。
これは、スターバックスという実験室で試され、実証されてきました。意思決定、困難に耐えるとき、未来への可能性を切り拓くときなど、スターバックスでの働き方に深くしみついています。
これから書く10カ条は仕事と人生において“羅針盤”の役目を果たすものです。
……が、今日は最後の2条書きます。
⑨リーダーシップを発揮する
「私のやり方が気に入らないならよそへ行け」という態度で人を管理するリーダーシップがあります。
しかし、リーダーシップとは「私を信じなさい」「信頼しなさい」などと言い続けることではありません。
最も尊敬できるリーダーは、愛情深い人間です。
愛情深いリーダーは、心で考えて導くため、ただの情熱家とは違い雑音に惑わされず最も賢明な判断を下すために熟考することができます。
こうした静かなリーダーシップは、純粋で、思いやりにあふれ、目標や価値観に忠実です。
口だけで「私を信じなさい」と何度も言われても、信じるということは難しいことです。
逆に、静かでもきちんと仕事をこなしている方が「この人なら信頼できる!」と思ってしまいます。
私も口で言ってうまく行動できないこともありますが、そうなれるように頑張りたいです。
⑩大きな夢を持つ
1つのことに「ノー」と言い始めると、多くのことにノーと言うことになります。
イエスは、人を動かす言葉です。自分を信じ、勇気を出さなければ言うことはできません。
「はい、やってみます」と言えれば、自分の行動が目標に一致しているかどうかがわかります。
イエスと言うことは、夢や希望を信じることであり、これほど大切なことはありません。
「イエス」はなかなか言えない難しい言葉です。
自分が率先して行動に移す姿を見たら、リーダーはすごいと思われますね。
ただ、「ノー」と言う場合は何かあったのかな?とかその上司はもっと考えることも必要だとも思います。
「イエス」でも「ノー」でも、相手の表情を見てみることも大切なことだと思います。
リーダーシップをとろうということはとっても大変なことです。
リーダーになるために、10か条を参考にしていただけたらと思います。
それが参考になったら幸いです。
カテゴリー:立川
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