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税のトリビアを発見しよう!

 昨日で冬のオリンピックが終了しましたね。
 選手の皆さん、お疲れ様でした。
 そして、感動をありがとうございました。
 私は夜のニュースでしか見れませんでしたが、聖火が消えていくのを見るのはとても淋しい気持ちがしました。
 今日は国税庁メルマガより「税のトリビアを発見しよう!」を紹介します。
 Q 現代の税は基本的に貨幣で納められますが、江戸時代の年貢は米で納められることが多く、貨幣
  や他の収穫物などで納められる場合もありました。
   現在の長野県に位置する木曾や伊那などの地域では、どのような年貢が納められていたのでしょ
  うか。


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A 木曾や伊那は山間地域であり、良質な木材供給地として現在も知られています。これらの地域は農
 業生産力が低く、主たる産業が林業であったため、「木年貢」として木材が納められていました。
   例えば、木曾ではいったん年貢米を納めた後に木材を納入し、その代わりに年貢米が還付され
  る、という方法がとられていたようです。また、伊那では年貢高を木材に換算し、直接木材を納めて
  いました。
 お米は生きていくためには必要な食料でしたから、木を納めてお米が返ってくるというのは助かることだったかもしれませんね。

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カテゴリー:立川

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