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「スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則」

 9/26~新潟国体が始まりました。
 新潟県全体が活気づいています。

 スターバックスといえば、有名なコーヒー店です。
 私も時々立ち寄ります。
 スターバックスの世界展開を指揮し、同社を世界一のコーヒーチェーンへと飛躍させた著者、Howard Beharさんが、自身の体験から学んだリーダーシップの原則を披露している「スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則」を紹介します。
 スターバックスには、「パーソナル・リーダーシップ」の原則があります。
 これは、スターバックスという実験室で試され、実証されてきました。意思決定、困難に耐えるとき、未来への可能性を切り拓くときなど、スターバックスでの働き方に深くしみついています。
 これから書く10カ条は仕事と人生において“羅針盤”の役目を果たすものです。
 ……が、今日は2条書きます。


⑤真実に耳を澄ます
 聞くことに時間を割きましょう。言われなかったこと、話されなかったことに耳を傾けましょう。
 あることに注意を向けると、脳は活動準備を始めます。だから、常にアンテナを立てておくことです。
 自分のアンテナを高く掲げておけば、色々なことがわかるようになります。オフィスやお店でどんな会話が交わされているかが、突如として聞こえ始め、何をすべきかもわかるようになります。
 真実に耳を澄ますことは、自分の足元を固めるための基本なのです。
 相手の話を聞くこともとても大切なことです。
 相手は自分の思いつかないことを考えています。
 そのことに取り組むかどうかは後で考えることとして、相手の意見もちゃんと受け入れることも大切なことです。
 それは後できっと自分の実になります。
⑥責任を持つ
 「真実」という言葉には様々な意味があり、誰もが自分なりの解釈を持っています。
 しかし、純然たる真実とは、自分に嘘をつかないことです。
 つまり自分は何者で、なぜこの場所にいるのかを知り、それにしたがって行動することです。言い換えれば、真実は「責任」と同じ意味を持っています。
 リーダーが犯す間違いの中で最悪のことは、真実を隠して責任を逃れようとすることです。
 真実を避けて通ることはできません。もし自分に正直に、真実に責任を持って生きるなら、周囲の皆にそれがわかるでしょう。
 真実以外はすぐに嘘だとわかります。
 責任を持つ……。
 これは重要であり難しいことです。
 リーダーだけでなく、社員1人1人も責任を持って取り組まなければ信用を失ってしまいます。
 しかし、逆に1人1人が責任を持って取り組めば信頼され、良い方向へと進みます。
 リーダーが責任を持たなければ、社員1人1人もついてきません。
 やはり、1番にリーダーが持たなければいけないということですね。

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カテゴリー:立川

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