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任天堂“驚き”を生む方程式

 暑くなったり、蒸したりと変な天気が続いてますね。
 そんな変な天気のときは、体調を崩しやすいので、体調を崩さないように気をつけましょう。

 携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」と言ったら、有名なゲーム機ですよね。
 ちなみに、私も持っています。
 今日は、約3年間任天堂関連の取材活動を続けた井上理さんが書かれた「任天堂“驚き”を生む方程式」について少しずつ分けて紹介をします。


←2004年12月2日に発売した、1番最初のDS
 「マックでDS」と企画されるくらい、普及しているニンテンドーDS。
 不況下でも快進撃を続けているのはなぜか考えたことはありますか?
 任天堂の強さの秘密について書いていきたいと思います。
★人口拡大戦略
 「ニンテンドーDS(以下、DS)」は、従来の携帯ゲーム機にはない「2画面」「タッチペン入力」「音声認識」という特徴が備わっています。
 売りは、上のメイン画面を見ながら下の画面をタッチペンで触れたり、声を出したりして遊べる「直感操作」です。
 そして、爆発的のヒットの起爆剤となったのが「脳を鍛える大人のDSトレーニング」、略して「脳トレ」です。
 我が家でも、親子揃って競ってました。
 操作が難しくないので、脳トレも出来て誰でも親しめるソフトです。
 それが、大人の購入動機にもつながり、販売が大きく伸びました。
 また、技術の進化をベースとする開発をやめ、「お母さん至上主義」の開発を提案しました。
 ゲームをしたらそのままにしているお家は多いと思います。
 私も小さい頃は片付けについて注意を受けたことがあります。
 その点、本体が極端に小さいDSは片付けも簡単で、持ち運びにもとても便利です。
 更に、コントローラーは怖がられないもの・ワイヤレスとし、「テレビのリモコンのような」形になりました。
 今ではとても普及しているDSですが、その形になるまでには試行錯誤があったのですね。
 成功するためには、周りと違った視点から見ることも必要なのかもしれません。

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カテゴリー:立川

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