吉田会計ブログ > 相続税がかかる場合(3)
そろそろ窓を開けて丁度良い季節になりました。
ただ、窓を開けていると、虫が入ってくることがあるのがたまに傷です。
しかし、外から入ってくる風はとても気持ちの良いものです。
これから、だんだんと夏に近づいていくのですね。
今日は「相続税がかかる場合(3) 総属性の納税義務者」を貼り付けました。
【3 相続税の納税義務者】
相続税がかかる人及び相続税の課税される財産の範囲は、次のようになっています。
相続税のかかる人と課税される財産の範囲
相続税のかかる人・・・課税される財産の範囲
(1)相続や遺贈で財産をもらった人で、財産をもらったときに日本国内に住所を有している人
・・・もらったすべての財産
(2)相続や遺贈で財産をもらった人で、財産をもらったときに日本国内に住所を有しない人で次の要件すべてにあてはまる人
イ 財産をもらったときに日本国籍を有している
ロ 被相続人又は財産をもらった人が被相続人の死亡の日前5年以内に日本に住所を有したことがある
・・・もらったすべての財産
(3)相続や遺贈で日本国内にある財産をもらった人で日本国内に住所を有しない人((2)に掲げる人を除きます。)
・・・日本国内にある財産
(4)上記(1)~(3)のいずれにも該当しない人で贈与により相続時精算課税の適用を受ける財産をもらった人
・・・ 相続時精算課税の適用を受ける財産
(注) 人格のない社団や財団又は持分の定めのない法人に対して相続税がかかる場合があります
(相法1の3、2、3、11~16、19、21の9、21の14~21の16、27、33、66)
[平成21年4月1日現在法令等より]
カテゴリー:立川
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